2019年度は以下の外部資金(研究代表者分)を獲得しています。多分、これ以上年度内に獲得するものはないと思うのでいったんまとめです。
ハガキ職人と若者対抗文化、若者のライフスタイル運動の二本立てで研究しているのですが、両者でそれぞれ研究成果を出しつつ、このふたつを理論的に繋げることが当面の目的になりそうです。
【「ハガキ職人と若者対抗文化」関連】
・「1970年代における「若者」表象の研究 ――政治の季節と大衆消費社会のはざまで」サントリー文化財団 研究助成,2018-2020年度,サントリー文化財団,計140万円
・「「ハガキ職人」から見るラジオ文化の創造と再生産」公益信託高橋信三記念放送文化振興基金 研究助成,2018-2019年度, 公益信託高橋信三記念放送文化振興基金
・「『若者が社会について語る場』としての雑誌投稿・ラジオ聴取の再検討」財団せせらぎ 平成30年度第2回助成,2018-2019年度,財団せせらぎ
・「若者が社会について語るコミュニケーション・メディアとしてのラジオ」2018年度(公財)電気通信普及財団 研究調査助成,2019年度,電気通信普及財団
【「若者のライフスタイル運動」関連】
・「日独の若者におけるライフスタイルを通じた政治と社会運動」山岡記念財団「日独若者文化・ライフスタイルの研究助成」,2019年度,山岡記念財団
・「社会運動における排除・周縁化のメカニズム――活動従事者の日常に注目して」科学研究費若手研究,2019年度-2022年度,科学研究費
・「ライフスタイルを通じた「潜在的な」社会運動の意義――居住と移動による経験の共有」国際化推進プログラム,2019年度,立命館大学研究部(外部ではないですが一応記録)