定例オンライン読書会・最近の社会運動に関する単著も共著もとりあえず読む(日本語編)

 4月から読書会を開催する予定です。いまのところ都内での開催を考えていますが、オンラインも組み合わせるかどうか考え中です。ご関心のある方はぜひどうぞ。

・目的
 社会運動論の最新動向を知るという目的ですが、実際の活動に携わられている方、実践対象としてであれ研究対象としてであれ社会運動が気になるという方と、「勉強」から入る社会運動、みたいなことをやってみたいなと思っています。いずれにせよ、みんなでワイワイ本を読むといつも楽しいから今回もやろうというところです。

・開催日・開催時間・開催期間
 いまのところ、4月中は4/16(木)、4/23(木)、4/30(木)の予定です。16日は夜間(いまのところ20時から)、23日・30日は午後(13時あるいは14時から)を予定しています。
 参加希望の方は、nomikaishiyouze_gmail.com(_は@)までお伝えください。

・使用する本
4/16 小杉亮子,2018『東大闘争の語り――社会運動の予示と戦略』(新曜社)
4/23 藤田研二郎,2019『環境ガバナンスとNGOの社会学――生物多様性政策におけるパートナーシップの展開』(ナカニシヤ出版)
4/30 原田峻,2020『ロビイングの政治社会学――NPO法制定・改正をめぐる政策過程と社会運動』(有斐閣)
5/12 李美淑,2018『「日韓連帯運動」の時代――1970-80年代のトランスナショナルな公共圏とメディア』(東京大学出版会)
5/19 李妍焱,2018『下から構築される中国――「中国的市民社会」のリアリティ』(明石書店)
5/28 田口陽子,2018『市民社会と政治社会のあいだ――インド、ムンバイのミドルクラス市民をめぐる運動』(水声社)
6/4 鈴木彩加,2019『女たちの保守運動――右傾化する日本社会のジェンダー』(人文書院)
6/11 中根多恵,2018『多国籍ユニオニズムの動員構造と戦略分析』(東信堂)
6/18 鬼嶋淳,2019『戦後日本の地域形成と社会運動』(日本経済評論社)
6/25 伊藤昌亮,2019『ネット右派の歴史社会学』(青弓社)

※7-8月
7/16 安藤丈将,2019『脱原発の運動史――チェルノブイリ、福島、そしてこれから』(岩波書店)
7/23 志賀美和子,2018『近代インドのエリートと民衆――民族主義・共産主義・非バラモン主義の競合』(有志社)
7/30 池田浩士,2019『ボランティアとファシズム――自発性と社会貢献の近現代史』(人文書院)
8/6(予定) 井関正久,2019『戦後ドイツの抗議運動――「成熟した市民社会」への模索』(岩波現代全書)
8/13(予定) 山田信行,2019『グローバル化と社会運動――半周辺マレーシアにおける反システム運動』(東信堂)

今後読もうと考えている本(9月以降?)
・長谷川公一編集『社会運動の現在』有斐閣
・大野光明・小杉亮子・松井隆志編『社会運動史研究』第1号・第2号
・濱西栄司・鈴木彩加・中根多惠・青木聡子・小杉亮子著『問いからはじめる社会運動論』『問いから始める社会運動論』有斐閣
・樋口直人・松谷満『3.11後の社会運動』筑摩書房
・田村あずみ『不安の時代の抵抗論』花伝社
・平井一臣『ベ平連とその時代 身振りとしての政治』有志舎
・長沢栄司監修・鷹木恵子編著『越境する社会運動』明石書店
・シュテフィ・リヒター/小林敏明編訳 『闘う日本学──消費文化・ロスジェネ・プレカリ化の果てに』 新曜社
・山本崇紀『住民運動と行政権力のエスノグラフィ―差別と住民主体をめぐる〈京都論〉― 』

・堀川三郎『町並み保存運動の論理と帰結――小樽運河問題の社会学的分析』
・内尾太一『復興と尊厳――震災後を生きる南三陸町の軌跡』


・開催場所
 春〜夏はZoomで開催しました。秋以降もそうなるかと思います。木曜夜を考えておりますが、参加者の都合によって調整可能ですのでお気軽にご連絡ください。

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