Webサイトのサーバーを変更しました。それに伴い、レイアウトも管理者の方にリニューアルしてもらっています。私の方は、今年やったことを一覧にしてみています。というか、あまり「やってない」ので、「やってないこと」としたほうが適切でしょうか……。
リンクをクリックすると、それぞれに言及したサイト内(一部サイト外)の文章にとびます。各種フォーマットに転載する用を兼ねているので、ちょっと見にくいですがご容赦ください。
■ 著書(単著)
– 『社会運動と若者』ナカニシヤ出版,2017
→ 『エコノミスト』(2017年5月)『西日本新聞』(2017年5月)『沖縄タイムス』(2017年8月)『下野新聞』『神戸新聞』ほか(2017年8月)『図書新聞』(2017年11月)
でご紹介いただきました。ありがとうございます。また、学内誌『Zapping』に紹介記事を書きました。
→ また、2016年に刊行した『社会運動のサブカルチャー化』は、今年は『社会学評論』(5月)『新社会学研究』(11月)でご書評いただきました。
■ 論文(単著)
– ”Social reproduction and the limitations of protest camps: openness and exclusion of social movements in Japan” 2017, Social Movement Studies 16(3): 269-282.(査読有り)
■ 著書(共著)
– 「社会運動」友枝敏雄・浜日出夫 ・山田真茂留 (編)『社会学の力――最重要概念・命題集』 有斐閣,2017
■ 学会報告/研究会報告
– ”Consumer Movement in Globalizing Era: Rethinking Practices of Consumer Movement as Sharing Experiences,” Seoul, Korea [Mar 2017]
– ”Consumer Movement in Fluidarity and Individuality: Rethinking Practices of Consumer Movement as Sharing Experiences,” Paris, France, Congrès Asie 2017 [June 2017]
– 「ポリティカル・ツーリズムとしての社会運動」、第65回関東社会学会大会(於日本大学),2017年6月
– “From Investment to Consumption: Contemporary Consumer Movements by Youth”The 2nd Japan-Korea CSR Workshop: Collaboration among the Government, Business, and Civil Society, Kyoto, Japan [Sep 2017]
– “Protest Tourism: Solidarity and Protest in the Era of Individualization in East Asia”, OTHER ASIANS, ASIA’S OTHERING – Inclusionary Utopias, Exclusionary Politics, Merbourne, Australia [Oct 2017]
– 「社会運動ツーリズム――『個人化』時代における抵抗と連帯の旅」第90回日本社会学会大会(於東京大学), 2017年11月
– “From the Street to Retreat: The Case of AntiNational Security Bill Movement in Japan 2015, “Problems and Perspectives for Japan in Changing World,” Poznan, Poland, Dec 2017
■ 依頼発表・セミナー/研究会登壇
– 「社会運動としてのツーリズム:カウンターカルチャーからサブカルチャーへ」『北海道大学メディア・ツーリズム研究センター』北海道大学, 2017年8月
– 「グローバル化時代の社会運動 ――サミット・プロテストからオキュパイ・ムーブメントへ」『民主主義理論研究会』駒沢大学、2017年8月
– “From Counterculture to Subculture: The Study of Social Movement in Japan after the 3.11 Disaster”Monash Asia Institute (MAI) and Japanese Studies Centre (JSC) Special Public Seminar, Merbourne, Australia [Nov 2017]
– 「社会運動と選挙運動――制度化に伴う集合行動の変容」 『北海道大学法学研究科 法理論研究会定例研究会』北海道大学,2017年12月
■ 資金調達
-「若者市民運動の日台比較――国際的相互理解を形成する新たな要因の探索」研究成果国際発信プログラム,2017年度,立命館大学,計50万円
-「国際移動と政治」立命館大学国際言語文化研究所萌芽的プロジェクト研究,2017年度,立命館大学,計20万円
-「若者による社会運動は「新たな中間層」を可視化したのか?」松下幸之助記念財団 研究助成,2017年度-2018年度,松下幸之助記念財団,計50万円
■ ポスドク受入
– 藤田研二郎氏(2017年4月-)立命館大学 専門研究員プログラム
– Dr. Tommi Tapanainen (July 2017-Aug 2017) 平和中島財団 外国人研究者招致
【アウトリーチ活動・社会貢献活動】
■ インタビュー・寄稿・出演
新聞:「私が投票に行く理由」朝日新聞東京版(10月)
「一強の行方」北海道新聞(8月)
「祖母から託されたもの」共同通信発信(12月)
ラジオ:「ポスト・トゥルースのその先へ」『文化系トークラジオLife』(ゲスト出演)
Web: 『シノドス』若者の社会運動とサブカルチャー(8月)
『BuzzFeed』インタビュー(7月)
『Web中公新書』私の好きな中公新書三冊(3月)
『αシノドス』「学びなおしの5冊」社会運動(9月)
『αシノドス』「今月のポジ出し!」政治と生活を結びつけながら、「正しさ」を無理なく追求しよう(12月)
雑誌:『ユリイカ』われ発見せり(6月)
『第三文明』2018年1月号「政治のゆくえ――進むべき道」 (12月)