Kyoko meets Inoshishi-kun [1]

 新年あけましておめでとうございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?富永のところにはたまに干支の動物がいらっしゃるのですが、今年はイノシシくんが来てくれました。

ここは立命館大学衣笠キャンパス!

 山の近くで緑の多いキャンパスに、イノシシくんも故郷を思い出して興奮気味。ちなみにイノシシくんは着ぐるみレンタル・ノースランドペペさんから送られてきたそうです。毎年お世話になっております。

研究室で富永を待つイノシシくん

 富永が見当たらず、研究室で待っていればいずれ来ると踏んだイノシシくん。最近富永はハガキ職人(雑誌に投稿をする人)の調査をしているらしく、メディア論の教科書があったので、少し借りて読むことにします。すると、一人のお客様がいらっしゃいました。

富永のかわりに卒論指導するイノシシくん

 お話を伺ってみると、富永ゼミの学生さんとのこと。どうも卒論指導のアポイントをいただいていたようです。さっきの教科書に書いてあったことを踏まえてイノシシくんなりに議論してみるのですが、ここはなにか参考になる本を探してみたほうがよさそうです。そこで、同じ建物にある修学館書庫に行ってみることにしました。

知的なイノシシくん

たくさんの辞書や学術ジャーナルに大興奮のイノシシくん。ついつい、かっこよさげな写真も撮ってみたりしたくなります。もちろん、図書室なので、新聞などもあったりします。

イノシシくん、何撮ってるの?

 富永の書いた書評を撮っているみたいです。大学に赴任して4年目、学外の仕事もいろいろいただくことが増え、ありがたいことです。(この記事にある共同通信さんの書評はさまざまな地方紙に掲載されているのですが、どの新聞に載っているのか分からないので、人から「載っていたよ~」と聞いたりすると記録させてもらったりしています。今回はイノシシくんがやってくれています)

『ツイッターと催涙ガス』という本の書評です。 画像は一部加工しています。

 しかし、資料は膨大にあるけれども、いきなりイノシシくんが有効な情報を探り当てられるわけもなく、いささか困り気味。インターネットで調べ物をしてみたところ・・・。

実際キーボードを打ってみたのですが、イノシシくんのふかふか指ではなかなか打てず……

 そこでイノシシくん、有益な情報を発見しました。なんと、メディア論の専門家である飯田豊先生と、富永のトークイベントがあるというのです。富永はともかく、このトークイベントに参加すれば、飯田先生からいろいろ教えてもらえるかもしれません。

イベントは盛況のうちに終了しました。ありがとうございました。

 トークイベントは同じキャンパスの中にある生協書籍部で行われるとのこと。いそげ、イノシシくん!

 次回に続く!

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