安田講堂、法文二号館での撮影を終え、市民の方々とのふれあいも欠かさないへびくん。撮影はすすみ、お昼時に。にわかに観光客の人々も増え、お腹も空いて参りました。さて、へびくんを待ち受けるものは――
秋の陽と静かな水面、そしてへびくん。O氏曰く本撮影で最も美しい写真。富永とへびくんも同意見であるが、年賀状にはそぐわないと考え、泣く泣くボツに。
へびくん、鯉とあそぶ。この写真ではわかりにくいのですが、へびくんの手の真下くらいに鯉がいます。どうでもいいのですが、ここは飛び石になっていて、お借りしたへびくんを汚さないか…とハラハラしながら移動しました。
落ち着いているのもいいけれど、やっぱりへびくんはかわいいのが一番。たそがれ→鯉愛で→くるっといつものポーズ。観光に来ていた若い女子からも「カワイイ!」の声。へびくんなら、赤文字から青文字まで、どんな雑誌のモデルもこなせそう。
少しお腹も空いたので第二購買部へ。ATMでお金をおろしたかったのですが、コンビニの場合と同様、「ATM関連の金融犯罪が起こった際、容疑をかけられかねない」というO氏の助言から、お金を借りて買い物することに。
生協でおみやげを見るへびくん。東京大学のものなら、富永はチョコレートが好きです。アドミニストレーションセンターに売っている香水もかわいくていいのですが、へびくんは興味がないらしく、行きませんでした。
へびくんは「生協の白石さん」ファンなので、インフォメーションにも目を通します。へびくんと富永は「ゆしま扇」のお弁当が大好きなのですが、夕方に食べるのであまり残っておらず、残念です。もっとたくさん販売しているといいなと思います。
そろそろつかれてきたへびくんとO氏、そして富永。とはいえ、東大構内はまだまだステキ・スポットでいっぱい。理想の年賀状用写真を撮るべく、まだまだ三人で頑張ります。
だんだんはっちゃけてきたへびくん。人通りの多いこの通りでも、瞬時にポーズを繰り出せるまでに成長。着ぐるみというと暑かったり、重かったりするイメージがあったのですが、全然そんなことありません。すごく動きやすくて、お勧めです。
ちびっこにも相変わらず大人気。少しアグレッシブなアクションをしようと思い、高い高いしてあげようとしたのですが、慣れていないせいか少ししか上がらなかったです。2013年は母性を鍛える年にしたいですね。
光に導かれて前に進むへびくん。まるでJ-POPの歌詞のよう。ちなみに、へびくんの頭から出ているのは富永の髪の毛です。きちんとくくってからかぶったほうがよかったか。
へびくん、ブックポストにて。図書館本館はものすごく雰囲気があるので、ぜひ中でも撮影したかったのですが、さすがにまずいかと思い退散。ここではお見せできませんが、中に入っただけで頭がよくなったような気分になるので、お勧めです。
クールな建物にはクールなポーズで!少しオラオラ系のへびくんです。メンズナックルみたいなコピーもキマりそう。
なんだかんだいって、やっぱり赤門は定番でしょう!ということで、赤門へ。へびくんのポーズがワンパターンなのは、へびくんには責任はなく、ひとえに中の人の写真撮影経験の乏しさによるものです。暗い青春のツケがこんなところに来るとはね。
へびくん、海外からの観光客の方々にも「写真撮って~」と言われてしまいました。たった一日で外交まで担うとは、責任重大です。つたない英語でなんとかやりとりしたのですが…
「大体こんな感じですかね」「そうね」一同、どこか座ることの出来る場所で休憩することに。
最後に、O氏に撮影してもらった写真をPCに転送しました。へびくんはThink Pad派です。見かけによらず、硬派なんですね。
つづく!