富永ゼミグループ研究「日本礼讃番組はなぜ増加したのか」2/3

3月7日から12日にかけて、富永ゼミ三回生によるグループ研究を掲載しています。本日は「日本礼讃番組はなぜ増加したのか」第二回目です。(一部、図の画像サイズがWebsiteの設定と合っておらず、見にくくなっています。現在、調整中です。申し訳ありません。) はじめまして!立命館大学産業社会学部メディア社会専攻三回生の奥一貴です。今回は、第1回に引き続き、私たち富永ゼミの「日本礼讃番組班」が研究・発表した内容について、報告させていただきたいと思います。 第1回では日本礼讃番組の増加と、『和風総本家』にみられる日本を題材にした番組の質的な変化を明らかにしてきましたが、私たちは日本礼讃番組がなぜ増加して […]

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富永ゼミグループ研究「日本礼讃番組はなぜ増加したのか」1/3

富永ゼミでは、毎年秋に行われる「立命館大学産業社会学部ゼミ大会」に向けて、二つのグループに分かれて研究を行いました。今回は、そのうち一つのグループによる研究「日本礼讃番組はなぜ増加したのか」を三回に分けて掲載したいと思います。(「日本礼讃番組」第二回 第三回 はこちら) はじめまして、立命館大学産業社会学部富永ゼミの飯盛奈生子です。私たちは、最近テレビ番組内で外国人が日本や日本人を褒める番組、いわゆる「日本礼讃番組」が増えていることに着目して、その原因を探るべく研究を進めてきました。今回はいくつかの視点から、日本礼讃番組の増加原因について考えていきたいと思います。 いきなりですが、外国人が日本 […]

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富永ゼミ:3回生後期終了&国際ゼミ大会

こんにちは!ゼミ生のハマサキです。 後期の試験が終了し、私たち3回生はもうすぐ就職活動が始まります。 しかし!富永ゼミでは就活前にまだ大きなイベントが待ってますよ!シンガポール研修が!!! ハマサキは4年ぶり2回目のシンガポールなので、どれくらい都市が変わっているのか今からドキドキです(*’▽’) さて、1月12日、19日のゼミでは昨年末に引き続き山岸俊男著「信頼と構造:こころと社会の進化ゲーム」を輪読しました。 緻密な実験に基づく社会心理学の難しさに、ゼミ生一同苦戦しておりました(;´Д`) 自分は高信頼な人?それとも低信頼な人?という問いかけも、盛り上がりました […]

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富永ゼミ後期活動報告

大変、ご無沙汰しております…!ゼミ生のハマサキです。 ゼミ旅行や後期のゼミナール大会準備などで更新が停滞してしまいました… 今後は更新頻度をあげていきたいと思います!!後期最初の更新が12月だなんて(顔面蒼白) 【これまでの活動振り返り】 7月:オープンゼミナール①開催 →富永ゼミとしては初となるオープンゼミナールでした! 世界の社会問題で、最も重要なもの(最優先して解決すべきもの)は何かを2回生と一緒に議論。 1つの問題を解決することで複数の問題の改善に繋がれば・・・と白熱した議論が繰り広げられました。 8月:ゼミ合宿in福井 →富永ゼミは京都を飛び出して福井県へ!越前海岸を臨む「ふるさとの […]

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今週の富永ゼミでは……(たまには富永が執筆)

たまには富永がゼミの報告をしたいと思います。本日は学期末のシンガポール旅行についての話し合い、クリスマスパーティー、国際ゼミ研究交流会、富永ゼミ内定者との交流会の話をした後、いつもの文献輪読でした。 本日から学期の最後まで、山岸俊男『信頼の構造』(英語で読む人は、Toshio Yamagishi, 2011, ” Trust : The Evolutionary Game of Mind and Society”)を読みます。「日本は集団の凝集性が高くて、相互信頼の高い社会だよね!」という一般的な日本・日本人像を社会心理学の実験によって突き崩していく名著です。大阪のおば […]

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富永ゼミ第11回:『日本人の考え方 世界の人の考え方』を読む(終)&ゼミ広報関連お知らせ

【7/14(木) 5限はオープンゼミナールですよっっ】※重要 連続更新になります!ゼミ生のハマサキです!! 蒸し暑くて毎日大変です…さすが京都…盆地の力は凄まじい… 7/7の第11回ゼミの模様をお伝えします^^ 『日本人の考え方 世界の人の考え方』は終章まで読み終えたので、改めて今までの議論を振り返りました。 あと、先生のアップしてくれたアンケートの中で結果が面白くなりそうなものをそれぞれが選んできて、それについて実際にその場でアンケートをとり意見を出し合いました! 一ヶ月ほどかけてこの本を読み進めていきましたが、今年出版されたばかりということもあってタイムリーな話題も多く、たくさんの新しい知 […]

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富永ゼミ第10回:『日本人の考え方 世界の人の考え方』を読む(3)

更新が停滞しており申し訳ございませんでしたっっ!!!orz ゼミ生のハマサキです。テスト直前でヒーヒー言っております…。 さて、ずいぶんと時間が空いてしまいましたが、6/23分の第10会ゼミを振り返っていこうと思います! 第10回ゼミは、西園寺奨学金に選ばれたおっくんのお祝いからスタート! うちのゼミから西園寺出過ぎだよ…すごいです!!快挙!!! 「日本人の考え方 世界の人の考え方」3回目を行いました! 発表者はしんくんとゆい、コメントと司会はなおこでした。お疲れ様でした! 日本人の政治的関心や組織への信頼度、自国の誇りについて議論しました。日本人が不得意な分野の議論でしたが、みんな熱心に語り […]

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富永ゼミ第8回&第9回:『日本人の考え方 世界の人の考え方』を読む(1)&(2)

こんにちは!また2回分同時更新になってしまいました・・・ゼミ生のハマサキです。 6月9日の第8回ゼミと6月16日の第9回ゼミをダイジェストで報告します! 第8回ゼミでは、『日本人の考え方 世界の人の考え方』の1章から3章の途中(3.3章)までを輪読しました。 世界価値観調査について、個人・生活観について、社会観について実際の調査データを基に、日本人と世界の人の考え方を比較していくという内容です。 今回、議論になったのは「そもそも価値観とは何か」「日本人はなぜアンケート等で『わからない』や『どちらともいえない』を選びやすいのか」「日本人はなぜ選挙に行かないのか」というような話題でした。 ベルギー […]

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富永ゼミ第7回:『ソフト・パワー』を読む(2)

こんにちは、ゼミ生のハマサキです。 6月2日に富永ゼミ第7回授業が行われました。 今回は前回に引き続き『ソフト・パワー』の第4章の報告からスタート! 第4章のタイトルは「ソフト・パワーの活用」。現在のアメリカがいかにソフト・パワー(文化や政治的価値観、外交政策などの“その国や組織を魅力的にするもの”)の重要性を理解せず、軽視しているかということを中心に、ソフト・パワーの活用によって、アメリカが様々な国の視点を自国に取り入れ、単独主義の要素を減らすべきであるという筆者の意見に対し、クリティカルな意見が飛び交いました。 アメリカ大統領選挙についても議論は発展し、まだまだ討論する余地がありそうです。 […]

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富永ゼミ第5回&第6回:『ソフト・パワー』を読む(1)

こんにちは!ご無沙汰しております、ゼミ生のハマサキです。 いきなり更新が停滞してしまいました・・・二週間分まとめてご報告させていただきます! 5月19日の第5回ゼミでは、筆者の誕生日をお祝いしていただきました! 私の「キルフェボン(みたいなケーキ)食べたい・・・」という呟きを覚えてくださっていた富永先生、ありがとうございます。本当に嬉しかったです♪ごちそうさまでした! その後、この回から輪読を開始したジョセフ・S・ナイ著『ソフト・パワー 21世紀国際政治を制する見えざる力』の第1章・第2章の報告を行いました。 ジョセフ・S・ナイ氏が提唱した、経済力や軍事力のようなハード・パワーの対になる、ソフ […]

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