『社会学の力』と「αシノドス」に寄稿、夏の欧州滞在

 最近執筆に参加した教科書・入門記事です。  本年6月に刊行された教科書、友枝敏雄・浜日出夫・山田真茂留(編)『社会学の力――最重要概念・命題集』(有斐閣)に寄稿しています。「社会運動」という章を書いてます。目次(http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641174306)を見ていただければわかるのですが、大変硬派なテキストで、大学院入試の対策にももちろん使えますが、気になる章をパラパラ読んで見るにのもとても適しています。全然余談なのですが、最初お話をいただいたとき「若手中心のテキストで…」とお声がけいただいたのですが、目次を見てみると […]

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最近の仕事(ユリイカ6月号、マンガ社会学、学会報告……)

最近の仕事です。 まず『ユリイカ』6月号の巻末コラム、「われ発見せり」に寄稿しました。何を書いても、ということだったので、ネタ切れになっている10年来の友人への誕生日プレゼントにしました。最近気になっている社会調査の手法と絡めつつ、なるべく他の人にも面白がってもらえる読み物にしようと試みましたので、もし読まれることがあれば巻末も見てみて下さい。特集は最果タヒさんです。 また、本日(6/8)になってしまいますが、京都の劇団「ドキドキぼーいず」の公演『生きてるものはいないのか』のアフタートークに登壇します(https://www.dokidokiboys.com/special/)。何をお話しよう […]

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最近書いた記事・出た媒体いろいろ(と、この頃思っていること)

 最近書いたWeb記事関連などのまとめです。最近したことをご紹介したいというのもありますが、何も仕事していない日が続くと、罪悪感でこういうまとめを作りたくなってしまうのです…。 ■ 『中公新書ウェブサイト』私の好きな中公新書3冊 私的な日常生活にこそ「政治」はある (http://www.chuko.co.jp/shinsho/portal/102030.html)  『贈与の歴史学』『高校紛争』『ドット・コム・ラヴァーズ』の三冊を紹介しています。最近は絶版になったものもKindleで読めるのがいいですね。 ■ 『ホンシェルジュ』マンガを社会学する 「科学・技術と社会」編  □ ヴ […]

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ラジオ番組に出演(2/26深夜)

急ですが、明日(26日)の深夜、ラジオ番組「文化系トークラジオLife」(http://www.tbsradio.jp/life/20170226/index.html)にお邪魔することになりました。25時から28時まで、TBSラジオです。個人的には、「ラジオっ子」だったので(TBSラジオだと、伊集院光さんの『深夜の馬鹿力』が定番ですが好きでした)、どんな感じなのかとても楽しみです。 番組の特集は「ポスト・トゥルースのその先へ」というものです。 トランプ現象やポピュリズムはもちろんのこと、それ以前から見られたオキュパイムーブメントなど、近年のグローバルな市民社会、社会運動においても、「情動」は […]

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Webサイト『ホンシェルジュ』にインタビュー掲載(+ちょっとだけ補足)

連載もさせてもらっているWeb書評サイト『ホンシェルジュ』に、富永と著書『社会運動のサブカルチャー化』についてのインタビュー記事が掲載されました。 「社会運動サブカルチャー」の正体(立命館大学准教授・富永京子インタビュー) https://honcierge.jp/articles/interview/211 最初、「個人的な語りが多くて誰得(誰が得するのかわからない、の意)だけど、面白がる人いるのかね」と友達とLINEしながら原稿を拝読していたのですが、思いのほか好評で驚いている、といった感じです。ライターの烏丸おいけさんに感謝申し上げるとともに、私の「見当違い」について、心より謝罪をいたし […]

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『Filt.jp』に佐藤優さんとの対談が掲載

11月20日刊行のJTのフリーペーパー、『FILT』Web版、佐藤優さんの連載「右肩下がりの君たちへ」に対談が掲載されています。Webサイトがすーごく格好いいです。 http://filt.jp/issue84/s01.html 言葉足らずになってしまっていて、またこの記事だけ見ると十分に議論を重ねられていないところもあり、これは私の不徳の致すところです。すみません。 私の一貫した考えとしては、近年発生した「若者の社会運動」とそれにかかわる一連の現象を論じる際に、彼らの運動を批評する年長者たちが「若者」という存在とその運動の「新しさ」を結びつけて手放しに評価してしまったこと、またその評価の背景 […]

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富永ゼミ×ホンシェルジュ企画(と、その裏話)

いつの間にか一年間連載していた、書評サイト『ホンシェルジュ』の「マンガを社会学する」のスペシャル企画が更新されてました。あまり直接この連載について言及していただいたことはないのですが、直接お会いした方に「面白いですよ」「毎回読んでます」と言われるとニヤーとするような感じで、モチベーションをいただきながらゆるく続けております。そんなホンシェルジュの連載ですが、今回は富永ゼミとのコラボレーション企画として、ゼミ生との対談の中で「マンガを社会学」しています。 【前編】http://honcierge.jp/articles/interview/191 【後編】http://honcierge.jp/ […]

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『週刊ダイヤモンド』11/5号拙著書評(と、稚拙なリプライ)

今週発売の『週刊ダイヤモンド』にて、作家・佐藤優氏による拙著『社会運動のサブカルチャー化』の書評が掲載されました。まさか、週刊ダイヤモンド!いいのか、週刊ダイヤモンド! オンライン版はこちら http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/18373 ですが、定期購読が必要なようなので、書店などで見かけた際にぜひお手にとってみてください。 内容は転載できないのですが、グローバル化に伴う社会の個人化・流動化の中で、運動は共通の敵や目標ではなく、こだわりやしきたりに基づき形成され、「同好の士」によってクラスター化される――という本書の主張にご賛同いただいた上で、「クラスター化 […]

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富永ゼミ×書評サイト「ホンシェルジュ」企画、やります!

 みなさん、いかがお過ごしでしょうか。  大学もいよいよ後期突入、読書の秋ということで(唐突)、富永ゼミでは今期も面白い企画をやります。  その名も、富永ゼミ×書評サイト「ホンシェルジュ」企画、富永ゼミ漫画編!!!  書評Webサイト『ホンシェルジュ』の富永による連載、「マンガを社会学する」(http://honcierge.jp/articles/manga_sociology)の特別編として、富永ゼミメンバーと富永が、それぞれの好きな漫画を、基礎的な概念を用いながら社会学的に読み解きます。  取り扱う漫画は新旧さまざまですが、今のところ『私の少年』(高野ひと深)、『聖☆おにいさん』(中村光 […]

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論文翻訳版、テレビ番組出演、資金獲得など

最近はゼミ生さんによるお知らせの方が多くなってしまっていますが、研究関連活動もやっています。 まず、韓国・中央大学(Chung-Ang University)社会学部のお取り計らいにより、韓国語翻訳版の論文が刊行されました。2013年に公刊した「社会運動における離脱の意味――脱退、燃え尽き、中断をもたらす運動参加者の人間関係認識――」の韓国語版です。実は、私は韓国語が全くわからないのですが、ご感想もいただき、嬉しい限りです。 また、(私としては珍しい)テレビ出演に関してです。7月30日深夜に放映される『新世代が解く!ニッポンのジレンマ』(http://www4.nhk.or.jp/jirenm […]

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