2019年やったこと

恥をさらすだけなのはよくわかっているのですが、やはりこういうことを書かないと、反省もできないまま終わってしまうので、今年のまとめを作りました。(作成途中です)

■2019年研究成果
【論文】
1) 富永京子,2019「メタゲームとしての雑誌投稿——デジタルゲーム雑誌『週刊ファミ通』投稿コーナーを事例として——」『ソシオロゴス』, ソシオロゴス編集委員会, 第43号, pp. 37−51. (査読あり)
2) Tsutomu Hashimoto, Yusuke Kanazawa and Kyoko Tominaga, 2019, “A New Liberal Class in Japan: Based on Latent Class Analysis” Economic and Social Changes: Facts, Trends, Forecast, 12(5): 192-210 (Invited)

【論文集ほか】
1) 富永京子,2019「社会運動のための旅、社会運動としての旅――サミット・プロテストとプロテスト・ツーリズム」西川克之・岡本亮輔・奈良雅史編『フィールドから読み解く観光文化学』ミネルヴァ書房,pp283-298, 2019
2) 富永京子,2019「社会運動における自治――『制度化』プロセスとの関連から」大賀哲・仁平典宏・山本圭編『共生社会の再構築Ⅱ デモクラシーと境界線の最定位』法律文化社

【学会発表・招待講演】
1) Tsutomu Hashimoto, Yusuke Kanazawa and Kyoko Tominaga, “How can we articulate Japanese Rising Middle Class?” The Inaugural Congress of the East Asian Sociological Association, Tokyo, Japan, March 2019.
2) Kyoko Tominaga, “Activists Seeking Authenticity in Social Movements: The Study of Activist Identity and Lifestyle Movement in Japan” EVF Discussion Workshop: Youth, Activism and Politics in Japan Today, Berlin, Germany, May 2019 (Invited)
3) 富永京子「『社会運動らしさ』を作り出す社会運動」,第21回社会政治研究会,於名古屋大学,2019年5月(依頼あり)
4) 富永京子「社会運動研究とNPO 研究の差異を考える ――社会運動論から考える参加と組織化(2)」第21回日本NPO学会大会,於龍谷大学瀬田キャンパス,2019年6月(依頼あり)
5) 富永京子「欧州・東アジアの社会運動と社会運動論の現代的課題」APLセミナー,於アジア経済研究所,2019年6月(依頼あり)
6) Kyoko Tominaga, “The Study of Activist Identity and Protest Tourism”, Social Movements after the Global Crash: Looking Back, Looking Forward, London, UK, June 2019
7) Kyoko Tominaga, “Wagamama (selfishness): Barriers to Participation in Social Movement in Japan” University of Vienna Public Seminar, Vienna, Austria, May 2018 (Invited)

【資金調達】研究代表者分のみ
-「1970年代における「若者」表象の研究 ――政治の季節と大衆消費社会のはざまで」サントリー文化財団 研究助成,2019-2020年度,サントリー文化財団(前年度より継続)
-「若者が社会について語るコミュニケーション・メディアとしてのラジオ」2018年度(公財)電気通信普及財団 研究調査助成,2019年度,電気通信普及財団
– 「日独の若者におけるライフスタイルを通じた政治と社会運動」山岡記念財団「日独若者文化・ライフスタイルの研究助成」,2019年度,山岡記念財団
-「社会運動における排除・周縁化のメカニズム――活動従事者の日常に注目して」科学研究費若手研究,2019年度-2022年度,科学研究費
-「ライフスタイルを通じた「潜在的な」社会運動の意義――居住と移動による経験の共有」国際化推進プログラム,2019年度,立命館大学研究部

【研究以外(著書・長めの論考)】
1) 『みんなのわがまま入門』左右社(単著)
2)「『わがまま』が社会を変える」 『高校生と考える21世紀の論点 桐光学園大学訪問授業』左右社.
3) 「『社会運動嫌い』を乗り越えるには:身近な『小さな政治』で準備運動を」『Journalism』2019.12 朝日新聞社.
4) 「グレタ・トゥンベリ氏、国会デモ…『若者の社会運動』称賛するリスク:若者を『代弁者』にしていないか」現代ビジネス
5) 「」
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【研究以外の著書・論考以外(インタビュー、登壇など)】
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