富永ゼミ第5回&第6回:『ソフト・パワー』を読む(1)

こんにちは!ご無沙汰しております、ゼミ生のハマサキです。
いきなり更新が停滞してしまいました・・・二週間分まとめてご報告させていただきます!

5月19日の第5回ゼミでは、筆者の誕生日をお祝いしていただきました!
私の「キルフェボン(みたいなケーキ)食べたい・・・」という呟きを覚えてくださっていた富永先生、ありがとうございます。本当に嬉しかったです♪ごちそうさまでした!

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その後、この回から輪読を開始したジョセフ・S・ナイ著『ソフト・パワー 21世紀国際政治を制する見えざる力』の第1章・第2章の報告を行いました。
ジョセフ・S・ナイ氏が提唱した、経済力や軍事力のようなハード・パワーの対になる、ソフト・パワーとはいったい何なのか?そしてソフト・パワーを語る基準となるアメリカはほかの国とどう違うのか?
前回までの『観光文化学』とはまた違ったジャンルの文献に困惑するゼミ生も少なくはなく、筆者もいつもより口数が少なめになっていました…。
文化や政治的価値観、外交政策など、その国の魅力となりうるものがソフト・パワー。そしてそのソフト・パワーが実際にハード・パワーに影響を及ぼすのでしょうか?
次回は筆者が報告担当なので、しっかり理解するまで読み込んで来たいと思います!

ゼミ旅行プレゼンもいよいよ大詰め!ベルリン、シンガポール、ベトナム、台湾と候補が挙がっていますが、実施時期は来年2月でおおむね合意、近々アンケートを実施することになりました。

ゼミメンバーを他己紹介する企画では、富永先生からのご提案でインタビュー形式を実践することになりました!社会学を学んでいる身として必要なインタビューの心得を伝授していただきます。
例として富永先生から奥くんへの模擬インタビューを見せていただいて、依頼メールのサンプルを使いながら、どのようにアプローチすれば失礼がないかを教えていただきました。
第6回ゼミと第7回ゼミで、録音したインタビューの文字起こしと赤入れについてをレクチャーしていただきます!

5月26日の第6回ゼミは、あやかのお誕生日のお祝いからスタート(*´ω`*)
Happy birthday Ayaka!!

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そのあと、ジョセフ・S・ナイ著『ソフト・パワー 21世紀国際政治を制する見えざる力』の第3章を筆者が報告しました。
「ソ連、ヨーロッパ、アジア、国以外の組織(NGOや国際機関)の持つソフト・パワーとは?」という切り口から始まり、ソフト・パワーで上手くいかなかったソ連、アメリカの味方にも敵にもなり得るヨーロッパ、今後の成長が期待されるアジア、情報革命で飛躍的に活動範囲を広めた非政府組織について詳しく扱いました。
その後、日本のソフト・パワーって何だろう?という疑問について議論しました。
最終的には、日韓朝の関係やアメリカと日本の関係、謝罪責任についての議論まで展開され、目まぐるしく変わる話題に筆者も必死についていきました!濃密な議論でしたね…。脳が疲れました…。

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ゼミ旅行の候補地にバルセロナが浮上!これは有力候補となるか?!

次回6月2日の第7回ゼミでは、『ソフト・パワー』の第4章と第5章の報告とディスカッションを行います。
その翌週は新しい文献『日本人の考え方 世界の人の考え方 ~世界価値観調査から見えるもの~』(池田謙一編著, 勁草書房)を読み進めていくことになりました!
今年の4月に出版されたばかりの本ということで、いったいどんな内容なのかドキドキです!

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以上、第5回&第6回ゼミのまとめ報告でした!
今日(6/2)の5限はもう第7回ゼミです…1週間経つのが早くて驚きです。
ほかの授業も課題が多くなってきたので、ゼミの勉強をおろそかにしないよう頑張ります( ;∀;)

それでは、次回のゼミでお会いしましょう♪ 文責:ハマサキ

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