台灣社會学会年会でセッションと講演(11/26・27)

14990961_10153757610391792_2334933045719052406_o11/26-27、台湾・花蓮にて開催される台灣社會学会年会にて、セッション「Social Movement and Civil Society in Taiwan and Japan: The Possibility of Creating Partnership and Solidarity」と講演を行います。セッションの方は、環境運動、活動家をめぐる逮捕、グローバルな社会運動についてのプレゼンテーションで、日台比較あり、日本についての現状を論じる研究ありと、聴衆の方々にとって少しでも面白いものであればと思っています。

講演に関しては、「新書發表會: 中國因素、東亞社會運動最前線」というカテゴリで、先月刊行された『社会運動のサブカルチャー化――G8サミット抗議行動の経験分析』(轉變成 大眾文化的社會運動:抗議 G8 高峰會行動的經驗分析)についてお話してきます。中国語版?!はありませんが、今作成している英語版のブック・プロポーザルをざっと紹介できたらいいな……という感じです。もちろん、日本語版を読んでいただければうれしいですが、難しいかなぁ~。

花蓮にある國立東華大学は、今年の春に客員研究員としてお世話になった大学です。花蓮と台北は大好きな都市ですし、「太陽花學運(Sunflower Movement)」を中心として、若い人々の社会運動もとても興味深いものです。今後、よりよく知る機会があればと思います。

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