博士学位請求論文要旨が公開されました

東京大学大学院人文社会系研究科・文学部ウェブサイトにて、博士学位請求論文の要旨が公開されました。著書としての刊行は来年度となる予定です。

http://www.l.u-tokyo.ac.jp/postgraduate/database/2014/52.html

私が大学院に進学して一番良かったと感じられた瞬間は、やはり博士論文の審査会だったと思います。あの時、研究にかかわって初めて、「この時間が終わらなければいいのに」と思いました。じつはその審査の数時間前に、現在奉職している大学からの一時選考通過の通知が来たこともあって、博論の審査会は忘れられない日です。

関連記事