2018年やったこと

あけましておめでとうございます。ちょっと旧年は自分でもゲンナリするくらい研究できなかった(いや、しなかった……)です。今年はさすがに崖っぷちというか……、きちんと査読論文、何より国際誌、を書かないとな、と思います。 ■2018年研究・社会貢献【論文】1)「カウンターカルチャーとしての旅 – 社会運動のツーリスティックな側面を通じて」『立命館言語文化研究』29(3): 175-190.(査読あり)2)「社会運動のメディア・リテラシー――日常からの逸脱か、それとも日々の延長か」『世界思想』45: 86-90.(依頼あり)3) 「若者のライフスタイル運動との連携の可能性ーー欧州の消費者運 […]

Continue Reading

Kyoko meets Inoshishi-kun [2]

【前回までのあらすじ】富永に会いに行ったものの見つからないイノシシくん。卒論指導をしようと試みるも基礎知識が乏しく、どうしたものかと思っていたところに、生協で有益そうなイベントがあることを知る。イノシシくんは早速研究室を飛び出し、立命館生協に向かうことに・・・。 「イノシシですが参加していいでしょうか?」と問い合わせたところ、生協の方が暖かく出迎えてくださいました。(生協さんはとても親切で、着替えるところまで用意してくださいました。ありがとうございます。何を着替えるかは秘密ですが・・・) イベントにもちょっとずつ人が集まってきています。飯田先生もいらっしゃったので、イノシシくん、さっそくテキス […]

Continue Reading

Kyoko meets Inoshishi-kun [1]

 新年あけましておめでとうございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?富永のところにはたまに干支の動物がいらっしゃるのですが、今年はイノシシくんが来てくれました。  山の近くで緑の多いキャンパスに、イノシシくんも故郷を思い出して興奮気味。ちなみにイノシシくんは着ぐるみレンタル・ノースランドペペさんから送られてきたそうです。毎年お世話になっております。  富永が見当たらず、研究室で待っていればいずれ来ると踏んだイノシシくん。最近富永はハガキ職人(雑誌に投稿をする人)の調査をしているらしく、メディア論の教科書があったので、少し借りて読むことにします。すると、一人のお客様がいらっしゃいました。  お話 […]

Continue Reading

ハガキ職人は新聞寄稿の夢を見る

 最近、いくつかのシンポジウムやイベントでのお話が終わって、重要な情報をいろいろもらったはずなのですがまとめきれていません。とりあえず最近書いた記事を貼っておきます。共同通信書評欄にゼイナップ・トゥフェックチー著・毛利嘉孝監修/中林敦子訳『ツイッターと催涙ガス』(Pヴァイン)を書きまして、写真は京都新聞(2018/12/9)のものです。  共同通信の寄稿はある程度いろんな紙面に載ってからまとめたものをお送りいただくのですが、たまに「あれに載ってたよ」と言われることがあり、人から新聞をもらったり大学で見たりします。これもそういう感じです。  先日、メディア論に関するトークイベントでお話した際、「 […]

Continue Reading

人にかけて後悔した言葉

 毎日新聞大阪本社版の隔月のリレー連載が、今週の日曜版に掲載されています。下にこっそり掲載していますが、同じ日の他の記事もとても興味深かったので、ぜひ毎日新聞さんのサイト(https://mainichi.jp/articles/20181111/ddn/010/070/026000c)から読んで、他の記事に飛んでいただけると嬉しいです。  私はだいたい、人と長めに話した日は帰宅中とか夜眠るベッドの中とかで、具体的な言葉を思い出して「ああ~こんなこと言うんじゃなかった~」と心の中でじたばたするタイプなのですが、中でも「人にかけて、猛烈に後悔した言葉」があります。それは、ある被害や苦しみを訴えた […]

Continue Reading

教科書三冊に執筆しました

今秋刊行される3つの教科書に一章ずつ書いてます。 – 山田真茂留編『グローバル現代社会論』文眞堂 – 高野光平・加島卓・飯田豊編著『現代文化への社会学――90年代と「いま」を比較する』北樹出版 – 岡本健・松井広志編『ポスト情報メディア論』ナカニシヤ出版 いずれも身近から見るグローバル社会/現代文化/メディアという感じで、面白いテキストです。いずれも、私はライフスタイル型の社会運動について、いわゆる「新しい社会運動」とはまた違う形で書いています。 正直なところ、教科書を書くことの意義はまだよく分かっていません。ただ、おそらく社会運動があまり身近でない日本の社 […]

Continue Reading

この秋冬はぜひ社会運動研究関連のシンポジウムへ!(日本国内、11月-1月)

この秋冬は社会運動研究関連のシンポジウムがスゴイ! とりあえず、自分が行こうと思っているものを中心にまとめてみました。(特に私が関わっているものではなく、勝手に宣伝しているだけなので問い合わせは各シンポジウムのご担当窓口様にお願いします) ■ 社会運動史を学びほぐす——小杉亮子著『東大闘争の語り—社会運動の予示と戦略』を読む(11月11日、於京都) 5月に刊行された、小杉亮子さんのご本『東大闘争の語り』(新曜社)の書評会です。カフェで開催されるオープンな雰囲気ということなので、研究者に限らず、実践されている方にもおすすめだと思います。素晴らしいご本なのでぜひ。 (公式ウェブサイトがないのでツイ […]

Continue Reading

10月からはこちらで講義とお話

 10月後半から12月までの講義とお話予定のなかで、一般に公開しているものを並べています(非常勤での講義なども混ぜていますが、ここにあるものは、受講生の方々の許可をいただいて、基本的には参加自由にしています。資料準備等の予定もございますため、参加希望の方は富永 nomikaishiyouze_gmail.com (_は@に変更でお願いします) までご連絡いただけますと有難く存じます)。 – 慶應義塾大学 日吉キャンパス「自由研究セミナー」(隔週金曜日、次回は10/26(金)13:00-16:00)  少人数での文献購読です。10月中は、田村哲樹・松元雅和・乙部延剛・山崎望著『ここか […]

Continue Reading

夏のウィーン滞在:私の心の中の「小姑みたいなやつ」

 8月から9月までウィーンで過ごして、ようやく先日出張報告書を大学に提出しました。証憑書類やらなんやらをまとめてしまったら時間が経ってしまって…。今回の滞在は、2018年度 ソーニャ・カトー&加藤周一・若手研究者育成プログラムによるものでしたが、一部に科研費、公益財団法人高橋信三奨学金を使わせていただいています。  実は、来年度はウィーン大学でサバティカルの期間を過ごすので(ただ、調査や講演で日本に帰ってくることはそこそこありそうなのですが)、ウィーン大学の先生方や学生・院生の方々、ソーニャ・カトーさんと交流ができ、とくに、ウィーンの社会運動や自治空間について多くを知れたことは、自 […]

Continue Reading
1 2 3 16