Kyoko makes “ita” chocolates: Archives

 ――あれから半年の時が経った。今や、とみながのサイトは「カンファレンスでの報告を告知しますよサイト」に成り下がっている。
 それはもちろん、大学院生として、若手研究者(の卵)として、真っ当と言えることだろう。しかし、人からあの言葉を投げかけられるたびに、とみながは苦しんでもいた。

 「痛チョコの特集で『まだつづきが…』って文言がありますけど、次いつ更新されるんですか?」

 忘れていた訳ではない。分かってはいた。ただ、春になり、夏になるにつれ、チョコレートは溶けるものだ。気温が高くなるにつれて、「もう手遅れじゃないか…」と思う時もあった。
 しかし、だ。溶けたチョコレートは自然に消えるものではない。むしろ黒く溜まって(※この表現は、溶けたチョコがホワイトチョコレートであることを想定していません)、冷えて固まるものだ。忘れようと思う一方で、心の底に、黒いものを沈めておきたくなかった。
 だからこそ、――もうあの戦いから半年が経ったあとではあるが――この戦いを、ここに記しておこうと思う。

 というわけで、”Kyoko Makes ‘ita’ chocolates” で作りながらも、表に出さなかったものを記録がてら公開しておきます。(携帯で撮ったため、画像が粗くなっています。)

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【原稿落としまくって干されるあたりはいまだにトラウマ】

 満賀も作ったなら、才野も必要でしょう!というわけで、足塚茂道(満才茂道)のおふたりです!チューダーと合わせて食べたいですが、となるとやはりテラさんも…いや、だとしたら敷金礼金を負担してくれた手塚治虫先生を入れるべきだろう…やっぱり、いいキャラ多いねトキワ荘!

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【いろいろ意外な人ですが、女優と付き合ってたっていうのが一番意外だった】

 少し難易度の高いものにも挑戦して、谷口ジロー絵にチャレンジ。やっぱり五郎ちゃんでしょう!いずれもいい作品ばかりですが、『冬の動物園』と『遥かな町へ』が大好きです。線が繊細なので、爪楊枝で黒を乗せた後、白で背景を作っています。

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【あんなでかい桃園どっから出てきたんだよ】

 前回は劉備と孔明ですが、やはり義兄弟トリオは揃わなければ話になりません。というわけで、張飛と関羽もセレクトしました。「五虎大将軍を揃えねば」とも思いましたが、いい絵がなく、力尽きました。ちなみに筆者は悪来典韋推しですが、分かってもらえるか不安だったので今回は控えました。忘れがちですけど、一応これ人に贈る物ですからね。

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【ZENGZENG似てない】

 『美味しんぼ』は魅力的なキャラが多すぎます。山岡・栗田夫妻で我慢しようと思っていましたが、他のキャラもDANGDANG気になってきました。雄山はもちろん、やはり文化部メンバーもキープしておきたいということで、局次長と副部長。…この副部長ちょっと怖すぎましたね…

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【作り手の年齢がバレそう】

 O氏から「痛チョコってもっとなんかこう…萌えキャラとかじゃないの?」と指摘されてしまったので、いくつか「萌えキャラ」と思われるキャラクターをセレクト。でじこ(デ・ジ・キャラット)、さくら(カードキャプターさくら)、マルチ(To Heart)です。…えっ、90年代臭がするって?

 さらに、これらをラッピングして皆さんにお渡ししました。
 お喜びいただけたようで、何よりです。来年はもっとがんばりますね。
 今後とも、改めてよろしくお願いします!

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【表と裏はそれぞれこんな感じです】

 ラッピングには、ミドリの「ヘッダー付ギフトバッグ」を使用しました。
 http://www.midori-store.net/SHOP/18744006.html
 これに限らず、ミドリのペーパークラフトシリーズは、かわいくて物語性のあるものが多くてお勧めです。ぜひ試してみて下さい(無意味に宣伝)!

 (夏の自由研究に続く!)

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